【子供向け】七夕の由来とは?七夕を簡単に解説する方法!

投稿日:2017年1月5日 更新日:

7月7日といえば七夕!
笹の葉に願い事を書いた短冊を吊るし、お祈りをしますよね。
でもなぜ星にお願い事をするの?と聞かれると『あれ・・・?』となっちゃう方は多いのではないでしょうか。

私は昔、体験授業で幼稚園児に七夕についてお話をしたことがあるのですが、子供の理解を得るのは非常に大変でした。どのように話をしたら伝わるんだろう?なんて考えながら色々調べてみたら情報が多すぎて何を説明していいのやらてんてこまい・・・。

今回は子供に『七夕ってなに!』と聞かれた時でも困らないように、七夕の由来を簡単にお話しできる記事を作りました!

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七夕の由来は全部で3つ!

七夕の由来は深く調べると非常に細かいため、その内容を子供に話をしても途中で寝てしまうことは確実です。なので今回は子供に七夕の意味を理解してもらうために参考にすべき内容を3つまとめました
ではその3つはどういうものなのか、見てみましょう!

七夕の大切な内容

☑ おりひめひこぼし物語
☑ 中国の乞巧奠(きっこうでん)
☑ 日本の棚機(たなばた)

おりひめひこぼし物語は非常に有名ですが、下の2つはご存じない方も多いと思います。それではそれぞれどのような内容なのか、お話しましょう。

 

おりひめひこぼし物語

非常に有名な織姫と彦星の物語です。ではどのような物語なのか、簡単にお話しましょう!

天の川には神様がおり、神様には1人の娘がいました。

その娘の名前は織姫といい、とても機織りが上手な働き者の女性でした。
ある日神様は働いてばかりの織姫を不憫に思い、牛飼いの好青年、彦星と引き合わせます。ふたりはあっという間に恋に落ち、すぐに結婚をしたのです。

しかし結婚をした途端、2人はパタッと働かなくなり、天の川の神様たちは困り果てました。注意しても聞かない2人に怒った神様は、2人を天の川の両岸に引き離してしまいました。

ショックを受けた2人は悲しさのあまり塞ぎ込んでしまい、結局仕事はやらずじまい。
見かねた神様は『2人が一生懸命仕事をするのであれば、1年に1度、会うことを許そう』と約束したのでした。

それから2人は今まで通りしっかり働くようになり、1年に1度会うのを楽しみに頑張るようになったのです。

 

中国の乞巧奠

中国ではおりひめひこぼし物語の織姫にあやかり、織物が上手になれるよう7月7日にお祈りする文化が生まれました。
この文化が日本にも伝わり、はじめは織物の上達を祈る行事でしたが、時と共に内容にも変化が生じ、織物だけではなく様々なお願い事をするようになったのです。

 

日本の棚機

日本では秋の豊作を祈って、女性が着物を織り、棚に供える行事がありました。
その着物を折る女性を『棚機女(たなばたつめ)』と呼び、着物を折る道具を『棚機(たなばた)』と呼ぶようになりました。

はじめは秋の豊作を祈願して行われていたこの行事も時と共に変化し、お盆を迎えるために行う行事として7月7日の夕方から夜にかけて行われるようになりました。

この7月の夕方というところから『七夕』という言葉が生まれ、着物を折る道具にちなんで、『七夕』を『たなばた』と読むようになったのです。

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子供にわかりやすく話すためには

ここまで読んでいただいた方は七夕の由来についてしっかり理解して頂けたかと思います。でも子供に話をするにはまだ難しいと思いませんか?そう!その通りなんです!

子供に話をする場合、中国由来だとか棚機女だとかは全く必要ありません。じゃあ何が必要なのでしょうか。お教えしましょう!

子供に話す七夕の内容

☑ おりひめひこぼし物語
☑ 物語にちなんでお願いをするようになったこと

これだけです。乞巧奠の冒頭をちょっとつまんで話せば子供達は退屈せずに聞いてくれます。
では子供に伝える時には物語としてどのように話をすればいいのか、まとめたいと思います!私は職業体験の時に話をして子供からとてもいい反応が返ってきましたので是非使ってみてください!

夜空に輝く天の川には、『織姫』というとてもかわいい女の子がいました。

織姫は働き者で、綺麗な着物をつくるのがとても上手な女の子でした。しかし織姫のお父さんはそんな働き者の織姫を見て『働いてばかりで心配だなあ。これではお嫁さんにもいけないだろう。わしがなんとかしてあげよう!』と織姫のお婿さん探しに出かけたのでした。

織姫のお父さんがお婿さんを探していると、これまた働き者のとてもかっこいい男の子を見つけました。この男の子は彦星といい、牛を育てるお仕事をしているのだそうな。

織姫のお父さんは彦星の働きっぷりを見て『この子になら織姫を任せられるだろう』として、早速2人を出会わせたのでした。するとなんと!織姫と彦星は会ったとたんにラブラブになってしまい、すぐに結婚をしたのです!

しかし織姫と彦星は結婚をした途端、遊んでばかりで全然働かなくなってしまいました。
織姫のお父さんは働かない織姫と彦星にとても怒り、ふたりを離れ離れにし、天の川の別々の場所に引き離してしまいました。

織姫のお父さんは『もし2人ともまた仕事をしっかりすると約束ができるのならば、1年に1回会わせてあげよう。』と約束をしたのでした。

すると織姫と彦星は今まで以上に一生懸命働くようになり、1年に1回だけ7月7日に会えるようになったのでした。

そしてこのお話は今でも大切にされ、今も昔もたくさんの人に伝わってきました。
昔の人たちはこのお話を聞いて、織姫のように上手に着物を折れるようにと、7月7日に織姫に『織物が上手になりますように!』とお願い事をするようになりました。

これを真似した人たちが次々と色んなお願いをするようになり、今では織姫は織物だけではなく、色んな願い事を叶えてくれるようになったのです。

みんなも織姫にお願い事を叶えてもらうために笹の葉に願い事を書いた短冊を飾りましょう!

話の内容はこれで十分かと思います!しかし中には『なぜ笹の葉に短冊をつるすのか』ということも知りたがる子供もいます。その理由についても解説しましょう。

 

笹の葉に短冊をつるす理由

竹に似ている笹の葉には神聖な力が宿るとされ、大切にされてきました。
竹は非常に丈夫で、成長も早く、雨や雪や風にさらされても元気に育つことから生命力の象徴とされ、神事でも多く利用されてきました。この神聖な力にあやかり、七夕でも利用されるようになったのです。

もし子供に説明する場合は、このように話しましょう!

笹の葉はとっても強いので、雨や風にも負けずすくすくと元気に育って目印になるから、織姫も願い事を叶えられるんだよ!

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おわりに

さてさて今回は七夕の由来と、子供にもわかりやすく七夕を説明できる内容をお話しました!
子供に話をするときには必ず絵をつけてお話するようにしましょう!話し方も抑揚をつけて役によって声を変えたりして子供が飽きないようにお話をすることが大切です!

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