8月といえば夏休み!
学生は7月の終わりから8月いっぱいまで1ヶ月以上の長いお休みがあります。
あそこ行きたい!やこれやりたい!がたくさんあると思います!
でも残念ながら、そう簡単には行かないのが人生の辛いところ・・・(笑)
小学生たちは終業式と共に学校からたくさんの『宿題』を出されます。
算数ドリルや漢字練習帳、自由工作など種類はたくさんありますよね。
そしてその夏休みの宿題を始業式間際までまったく手を付けずギリギリになってやり始めて、全然終わらない!と泣いてしまう子もいます。
ではそんな厄介な夏休みの宿題をどうやったら効率よく終わらせることができるのでしょうか?
今回は夏休みの宿題をうまく終わらせるコツについてお話をしたいと思います!
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まずは性格を分析しよう!
宿題に取り掛かる前に、まずは自分はどのような性格なのか考えてみましょう。
やる時はやるタイプですか?それともコツコツ進めるのが好きなタイプですか?色々あると思います!
ここでは2パターンに分けてお話をしたいと思います。
普段はあまりやる気は見られないが、一回集中するととことんやるタイプです。
☑ コツコツタイプ
普段から継続することが得意で、1日少しずつ進めることが得意なタイプです。
さてあなたはどちらでしょうか?
次にそれぞれのタイプ別にお話をしたいと思いますが、今回は下にご紹介している宿題の対処法をお伝えしたいと思います!
宿題の種類
☑ 問題集・計算ドリル
☑ 読書感想文
☑ 日記
☑ 自由研究
それではタイプ別に宿題のやり方をご紹介しましょう。
集中型タイプ
小学生の多くは集中型タイプだといわれています。
小学生にとって計画を立てて物事をこなすことは非常に難しいため、やりたくなった時にやる『集中型タイプ』が多いです。
このタイプで注意しなければならないのが、始業式ギリギリまでやらず、最後に焦ってやることにならないようにすることです。ではどのように宿題を終わらせていけばよいのでしょうか。
問題集・計算ドリル
問題集や計算ドリルは最後の方にまとめてやっても時期によっては間に合いますが、日々コツコツやっていった方が後々楽なのは言うまでもありません。
集中型タイプは1日に全てを終わらせる勢いでやることもあれば、ギリギリまで手を付けないこともあります。
集中型タイプはその気にならなければ、なかなか問題集には手をつけません。なのでまずは下の事を心がけましょう!
問題集に少しでも興味をもち、取りかかることができればこっちのものです。その興味をもつ機会を与えてあげることが大切です。
1日にこれだけやる!という目標は設定せず、集中したらできるところまでとにかくやり、飽きたらやめればいいんです。
始業式ギリギリまで多少残っていても問題ありません。
読書感想文
読書感想文は残念ながら、始業式ギリギリに頑張ろうと思ってもなかなか難しいです。
なので読書感想文ばかりは早めに対処をする必要があります。でも興味を持たないと始められないのが集中型タイプの辛いところ・・・。
そこで読書感想文をしっかり終わらせるポイントをお話しましょう!
夏休み前に終わらせてしまっても悪いことではありません。なぜなら『読書をして感想を書くのが重要』だからです。なのでもし夏休み前に興味を持った本があるのであれば先に読んでしまえばいいんです。そうすれば宿題もひとつ減りますからいいこと尽くしですよ!
日記
これが集中型タイプの一番の敵です(笑)
一日一回書かないといけないし、後回しにすると何をしたかを忘れます。なのでこればかりは一日一回書くことを心がけましょう。そこで日記を終わらせるポイントをご紹介しましょう!
いつその気になるか予想ができないのが集中型タイプです。
じゃあその気になったときに日記も終わらせてしまえばいいんです。それが『予想日記』。
その日にやる予定の事や遊ぶ予定の事を日記に書けばいいんです。鉛筆で書けば後で書き直しもできます。
ではいつ書けばいいのでしょうか。
それは問題集の項目でお話をした『1日1時間の机に向かう時間』にやってしまえばよいでしょう。その時間が夜であれば、ちゃんとした日記もかけますからとてもオススメです。
自由研究
これは集中型タイプでも問題ありません。
なにか作ったりするときなどはコツコツやるよりも一気に作ってしまった方が良いですから、集中型タイプであれば作るものによっては1日で終わるのではないでしょうか。ではポイントを紹介しましょう。
ただし『朝顔の観察日記』などコツコツやらなければならないものを自由工作に選んではいけません。こればかりは『予定』で書くこともできませんし、日々変化するものですからね。
まとめ
では集中型タイプの宿題の終わらせ方をまとめたいと思います。
集中型タイプまとめ
☑ 問題集・計算ドリル
→ 1日に1時間、とにかく机に向かう時間をつくる
☑ 読書感想文
→ 夏休み前に興味のある本を探し、できるなら読み終えておく
☑ 日記
→ その日の予定日記を書く
☑ 自由研究
→ 短期間で終わるものを選び、一気に仕上げる
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コツコツタイプ
小学生では少ないと思いますが、中には予定を立てて、それ道理に行動するのが好きな子もいます。
夏休みの宿題のような大量の課題を長期間で処理をする場合、コツコツタイプの子は特に苦も無く終わらせることがほとんどです。
では集中型タイプ同様に4つの宿題の終わらせ方についてご紹介しましょう。
問題集・計算ドリル
コツコツタイプであれば特に苦も無く終わらせられると思います。
もちろん得意分野・不得意分野あると思いますが、少しずつ終わらせられるのであれば問題ありません。
ではポイントをお話しましょう。
これだけです。
ただしここで注意しなければならないのが、1週間に1日何もない日を作るということです。
この日にはなにか緊急で予定が入ってしまって予定通りできなかったときのための予備日です。この日を作ることで予定がズレてしまっても焦らず対応ができると思います。
読書感想文
これもコツコツタイプであれば特に苦も無く終わらせられるでしょう。
問題集と同じように『1日○○ページを読む』と目標を立てたらそれ通りこなせばいいだけです。
ではポイントをご紹介しましょう。
注意すべきは分厚い本を長い時間かけて読む場合です。
あまり長い期間で読み終える予定を立ててしまうと、前に読んだ内容を忘れてしまうことがあります。
するとさすがのコツコツタイプでもその本の内容に興味がなくなってしまうことがありますので、長くても1週間くらいで読み終えられるボリュームの本を選ぶようにしましょう。
日記
これも問題ないでしょう。
ただただ1日の終わりにその日の出来事を書けばいいだけです。これは特にポイントはありませんが、1日1回書くことができるのであれば、読んでいる人を楽しませることができるような内容を書くと先生からの評価も高くなります。
自由研究
コツコツタイプでも工作が好きな人は、短期で作り終わるものでも全く問題ありません。
コツコツタイプのであれば観察日記などの長い時間かけて作るものでも途中で飽きずに最後までできると思いますので、興味を持ったものについて何か作るといいと思います。
まとめ
それではコツコツタイプについてまとめたいと思います!
集中型タイプまとめ
☑ 問題集・計算ドリル
→ 1日○○ページを終わらせる、と決める
☑ 読書感想文
→ 1日○○ページを読む、と決める
☑ 日記
→ より人を楽しませられるような内容にする
☑ 自由研究
→ 自身の興味のある分野を選ぶ
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おわりに
さて今回は上手な夏休みの宿題の終わらせ方についてお話をしました!いくら頑張って予定を立ててもこなせる人とこなせない人がいるのは当然です。なので夏休みの宿題には自分のやりやすい方法で取り組むことが大切ですよ!