ドキドキのバレンタインが終わってからちょうど一か月後。
女性からチョコレートをもらった男性がバレンタインデーのお返しを贈る日がやってきます。それが皆さんご存知のホワイトデー!でもバレンタインデーと違って、何を送ればいいのかわからない方も多いと思います。今回はそんなホワイトデーに贈ったら喜ばれるものやホワイトデーの由来について詳しくお話をしたいと思います!
スポンサーリンク
ホワイトデーの由来は?
バレンタインデーはイタリアのローマの伝統行事から由来したもので有名ですが、ホワイトデーは実は日本発祥なんです!
日本では昔から贈り物に対してお返しをする習慣があり、バレンタインデー以前から、もらったものにはお返しをするのが日本の風習でした。それにならってバレンタインデーのチョコレートにもお返しをする習慣が生まれたわけなんです。正式な由来としては1980年に全国飴菓子工業協同組合がおこなった『キャンディーの日』を発祥として全国に広まっていったとされています。
ちなみに海外では『マシュマロデー』や『クッキーデー』など様々な日がありますが、特に『バレンタインデーのお返しの日』として定められている記念日はないんです!バレンタインデーは海外由来なのにホワイトデーは日本由来なんてちょっと不思議ですよね。
ホワイトデーに贈るもの
バレンタインデーにはチョコレートを贈るのが有名ですが、ホワイトデーには何を贈るのが正解なのでしょうか。実はあまり知られていませんが、贈るものにはしっかり意味があるんです。その意味を知らずに渡してしまうと大変なことになってしまいますので、ここでチェックしてみてください!
キャンディー
意味:あなたが大好きです
もともとホワイトデーの発祥となった商品がキャンディーということもあって、本命の人へのお返しはキャンディーにするのが良いとされています。また『いつまでも甘いひと時を過ごせるように』というロマンチックな意味も込められているとされています!
クッキー
意味:あなたはいい友達です
義理チョコとわかっている贈り物に対して渡すのに最適です。クッキーは手軽に手に入ることや様々な種類があることから『多くの人と同じように友達でいましょうね』という意味になったとされています。
マシュマロ
意味:あなたが大嫌いです
意外な意味に驚いていらっしゃる方も多いと思います。もともとはチョコレートの入ったマシュマロがお返しとしてはやっていたのですが、『ホワイトデー』という言葉を広めたのが全国飴菓子工業協同組合というキャンディーを販売しているお店なので、戦略的にそういう意味を流行らせたのかもしれません。ただし所詮『うわさ』ですから、気持ちがこもっていればマシュマロでも全く問題ありません!
その他
チョコレート、マカロン、ケーキ、ドーナツ等もお返しとして非常に人気があります。
すでにお付き合いをされているお相手からのお返しをする場合は、意見を聞いてからお返しを選ぶのが良いかもしれませんね。
スポンサーリンク
おわりに
さて今回は意外と知られていないホワイトデーの由来や贈る商品の意味についてお話をしました!私もマシュマロの意味を初めて知ったときは驚きました。というか中学生の時に何も知らずに好きな子へのお返しにマシュマロを渡してしまいましたよ・・・。ただし!いまや贈る商品の意味を重視してもらう方は少ないと思います。お返しをするのに一番大切なことは『感謝の気持ち』です。気持ちがこもっていればもらう相手は絶対に喜んでくれると思いますので、商品だけでなく、手紙も添えるとより良いかもしれませんよ!