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初夢っていつ?年始にみれたらラッキーな縁起物の種類!

投稿日:2016年12月5日 更新日:

ichifuji_nitaka_sannasubi

 

年始に『初夢なにみた~?』という話題を振られる方も多いと思います。
初夢は1年の吉兆を占うものとして昔から知られているものです。では、どのようなものが初夢で見れたら良いことがあるのでしょうか。今回は初夢に見れたら良い縁起物についてお話をしたいと思います。

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初夢はいつみた夢?

初夢は年が変わって初めて見た夢を指します。
現代では1月1日、または1月2日の夜に見た夢が初夢と言い伝えられていますが、本来はその字の通り、その年に見た初めての夢を指します。そのため『今年は初夢みなかったよ!』という方もたまにいますが、初夢は必ず見るものなんですよ!もちろん見る日は人によって異なりますけどね。

 

初夢の縁起物は?

では初夢に出てきたら良いとされる縁起物はどういったものがあるのでしょうか。詳しくご紹介をしたいと思います。

『一富士』『二鷹』『三茄子』 (いちふじ にたか さんなすび)

一番有名な縁起物で、ご存知の方も多いのではないでしょうか。
この言葉は江戸時代から伝わるもので、その当時縁起物として知れ渡っていたものを纏めた言葉であり、一年の初めに見ると縁起のいいものとして広まるようになりました。

ちなみに一、二、三という数字は、その数だけ夢に出てこないといけないという意味ではなく、こういうものが出てきたら縁起がいいですよ!という羅列のようなものだと考えてください。それではそれぞれの意味を紹介しましょう。

一富士:『無事』にかけた縁起物で、初夢で見ると一年無事に過ごせるという言い伝え。
二鷹 :『高い』にかけた縁起物で、賢く強いことから、開運を司るという言い伝え。
三茄子:『成す』にかけた縁起物で、五穀豊穣や子孫繁栄を成すという言い伝え。

何回か見たことあるけど意味は知らなかった!という方もいらっしゃるかと思いますので、次回からは意味を理解したうえで初夢を見ると、より縁起がいいと思いますよ。

『四扇』『五煙草』『六座頭』 (しおうぎ ごたばこ ろくざとう)

一富士二鷹三茄子の続きの縁起物です。これは知らない方が多いと思います。正直パッと見て何のことかよくわからないですよね。

四扇の扇とはご存知の通り、折り畳み式の風を起こす道具です。五煙草の煙草もそのままです。六座頭の座頭とは頭髪を剃った盲人で、三味線を弾いて語る人を言います。ではなぜこれらが縁起がいいものなのか、説明したいと思います。

四扇 :扇の広げられる形状から未来の『末広がり』を示すもの。
五煙草:煙が上に登っていくことから、運気上昇を示す。
六座頭:『毛が無い』ことから『怪我が無い』と家内安全を示す。

ということらしいです。座頭なんか一生に一度出てくるかどうかだと思いますが、これらすべてが出てきた年は宝くじも余裕で当たりそうですよね(笑)

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おわりに

上記でご紹介した初夢で見れたら縁起がいいとご紹介したものは古くから伝わる伝統的なものです。
実はこれ以外にも初夢として縁起の夢というのがあるんです。例えば花が咲く夢を見た場合、それはその一年が成長の年になるという兆しであり、太る夢は金運上昇、赤ちゃんが出てくる夢はその一年なんでもうまくいく年になるという言い伝えもあります。

色々な夢があると思いますが、それらの縁起物が全く出てこなかったとしても、気分よくなれる夢が一番のいい夢だと思いますので、新年からいい気分になれるような初夢が見れるように祈りましょう!

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