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雛祭りにオススメの食べ物5選!ひなあられや菱餅など!

投稿日:2016年12月13日 更新日:

 

3月3日は雛祭り!雛祭りには雛人形を飾ってお祝いをしますよね!
雛祭りといえば3月の有名な行事ですが、お正月のおせち等と同じように、雛祭りも行事食があります。今回は雛祭りの行事食についてその食べ物のご利益も合わせて紹介していきたいと思います。

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雛祭りの行事食5選!

雛祭りの行事食の中でも特に有名な食べ物を紹介したいと思います。また今回紹介する食べ物以外にも最近はお祝いをする女の子の好きな食べ物を食べることも多くなっているそうです。

 

ちらし寿司

雛祭りの行事食で一番有名な食べ物だと思います。
ちらし寿司は見た目が非常に華やかなこともあり、雛祭りお祝いするのにふさわしい食べ物とされてきたそうです。また、様々な海の幸が使われていることから様々なご利益があるとされています。

具材 ご利益
海老 腰が曲がるまで生きるようにという願いが込められ、長寿のご利益があります
れんこん 穴が空いていることから、先を見通せるというご利益があります
健康に真面目に働けるようにということで、無病息災などのご利益があります

 

 

はまぐり

雛祭りは水辺での行事が起源のため、ちらし寿司も含め、海の幸を多く縁起物として供えられていました。また、はまぐりは元の対の貝殻しかピッタリ合わないことから、様々な事柄で相性の良い空いてとめぐり合うようにという願いが込められています。お吸い物にして食べるのが良いでしょう。

 

菱餅

ひし形に切られた三色のお餅で、下から緑、白、ピンクの色をしています。
それぞれの色には実はしっかりと意味があり、その3つが合わさった意味もあるんです。

意味
大地を表し、厄除けや健康で過ごせるようにというご利益がある。よもぎ餅で作られている。
雪を表し、純潔や子孫繁栄のご利益がある。ひしの実が入っている。
ピンク 桃の花を表し、魔除けのご利益がある。クチナシの実が入っている。

そしてこの三色が下から緑、白、ピンクと配置されることで、『溶けかかった雪の下で、大地から新芽が芽吹き、桃の花が咲く』という意味を表し、春の情景を表現している非常に縁起のいい食べ物なんです。

 

白酒

江戸時代から伝わるお酒で、米麹や焼酎などを混ぜ込んで発酵させたものをすりつぶして作られたものです。もともと3月3日には桃の花を酒に浸した『桃花酒』を飲む習慣があり、これが徐々に白酒に変化していったとされています。

注意しなければならないのが、甘酒と違い、アルコールが10%ほどあるお酒だということです。そのため子供は飲んではいけませんので子供に飲ませるときは白酒と甘酒をしっかり分けて与えましょう。飲み口が甘いので勘違いしやすいのも難点ですが。

 

ひなあられ

これもご存知の方は多いのではないでしょうか。
ひなあられは雛人形の『雛の国見せ』という行事の一つに由来するもので、春の訪れを人形に見せてあげるという習慣がありました。雛の国見せで出かける際にごちそうと一緒にもっていったのがこの『ひなあられ』だとされています。

昔のひなあられは菱餅を砕いて作ったものとされていますが、現代のひなあられは関西と関東で異なるものが販売されています。

関東のひなあられ

関東のひなあられは米粒状のポン菓子に砂糖で味付けをしたもので、甘いものが多いです。食感はサクッとしています。

関西のひなあられ

は直径1cm程度の丸い形をしており、しょうゆなどで味付けをしているため、しょっぱいものが多いです。食感はカリッとしています。

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おわりに

さて今回は雛祭りに食べると縁起の良い行事食を5つ紹介しました!それぞれ昔から伝わる縁起物ですので、桃の節句を祝う際はちらし寿司やひなあられを食べるといい一年を迎えられるでしょう!

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